Feature精度の高い保険診療をご提供するために
歯科診療には、保険が適用される「保険診療」と「自費診療」があります。幡ヶ谷の歯医者「恵愛歯科 渋谷幡ヶ谷診療所」では、保険診療と自費診療問わずどちらも精度の高い治療を追求しています。こちらでは、精度の高い保険診療を実現にするための当院の取り組みをご紹介します。
長持ちする歯を保険診療で適える
保険診療で使用する素材でも、治療した歯をなるべく長く持たることは可能です。きちんと接着を行うことで、長く持つうえに壊れにくくなります。また、保険診療で白い歯にすることもできます。ただし、7番の歯（第二大臼歯）や、症例によっては適用できない歯もあります。
接着歯学に重点を置いた治療
当院では、接着歯学に重点を置いています。接着歯学とは、歯学分野において歯を削った箇所に詰めものや被せものを接着する治療に関する歯科材料を考案・開発するとともに、それらの材料を応用して虫歯予防や歯科治療の方法を探求する学問です。これを突き詰めるには歯科医師の知識と経験が重要であり、またそれが接着のクオリティを左右すると言えます。
この接着技術を活かし、当院では再発のない治療のご提供を目指しています。そのためには、患者さまごとに適切な接着材料を選ぶことが必要であり、歯科医師の高い技術が欠かせません。しかし歯科医師の技術が向上すれば、歯質への為害性（害を及ぼすリスク）を限りなく少なくでき、なおかつ天然歯に近い状態の再現が可能になります。
医療法人監修による治療クオリティの徹底
代表は各学会から認定を受けるスペシャリスト
当院代表は、日本接着学会の認定医です。これは接着歯学に関する一定の知識と経験を持ち、それを学会に認められることで与えられる称号です。さらに、日本歯科理工学会の認定も受けています。こちらは、歯科材料についての知識が備わっていることを学会に認められた証です。
このように各学会から認定を受ける代表の技術は、法人全体でしっかりと継承されています。その結果、常に高精度かつ一人ひとりの患者さまに適した治療をご提供できるのです。
正確さの追究のため治療の時間を計測
医院全体で常に同じ方法を用いることによって治療のクオリティを保てれば、患者さまには安心して当院にお任せいただけると考えています。そこで当院では、治療中に接着する際の時間を図り、正確さを追求しています。「おおよそ」や勘に頼ることなく、数字でしっかり管理。汚れもしっかり洗浄するなど手間を惜しまず、より正確な治療を実現します。
予後までを見すえた「歯の削り方」を重視した補綴治療
補綴（ほてつ）治療では、咬み合わせの詰めもの・被せものなどの補綴物（ほてつぶつ）を付ける天然歯部分に、正しいマージン（余白）を形づくります。そのとき大切になるのは、補綴物を装着した際に外れにくく、壊れにくく、さらに患者さまの歯にフィットする形を考えて削ることです。
つまり、「少しもずれることなく補綴物を装着できるような歯の削り方」が重要です。装着後、予後、生活した後といったその先を見すえた形成に努めています。
当法人には歯科技工士が在籍
歯科技工士が在籍する当法人では、補綴物の製作を外注していません。院内には補綴物製作が可能なCAD/CAMシステムを導入。歯科医師と歯科技工士が密に連携をとり、直接意見交換をしながら製作することにより、患者さまの歯に適した補綴物をご提供できます。
もちろん、歯科医師・歯科技工士ともに技術の向上を図り合うことも怠りません。また、「他院で治療を受けた補綴物が壊れてしまった」などのトラブルにも対応しています。
保険診療に対する真摯な取り組み
患者さまのご負担をできる限り抑えたい思いから、当院では保険診療であっても自費診療であっても、変わらぬ精度を追求しています。変わらぬ精度の治療をご提供するには、歯科医師の技術が欠かせません。そこで当院では、常に技術の研鑽を続けています。
また保険診療も、適用のルールが次々と変わっていきます。常に新しい知識を正しく取り入れ、患者さまにとってより適した選択ができるように努めています。
患者さまのご希望に合わせて、自費診療で対応するケースもありますが、歯科医師として自費診療が必要であると判断した場合は、その理由とともに治療の選択肢をご説明します。ご不明な点があればお気兼ねなくご質問ください。